中山美穂２
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前スレ 中山美穂 https://bbs83.meiwasuisan.com/1980s/1348316860...
が、５００レスを超え、待ってもスレ主さんから連絡が無いので
（前スレ立ては１１年前）、中山美穂２ を立てます。
これは、ＤＵＮＫの８５年９月号の、まんがの表紙になっていたカラーグラビアです。
当時の、色黒で勝気そうな中山美穂の特徴が出ている表情を、スレ画にしました。
が、５００レスを超え、待ってもスレ主さんから連絡が無いので
（前スレ立ては１１年前）、中山美穂２ を立てます。
これは、ＤＵＮＫの８５年９月号の、まんがの表紙になっていたカラーグラビアです。
当時の、色黒で勝気そうな中山美穂の特徴が出ている表情を、スレ画にしました。
「ザ・ベストテン２００４」のムック本から、 ６ｔｈシングル「JINGI・愛してもらいます」の歌唱シーンとデータです。
白黒なので、色付けしてみました。
前作「クローズ・アップ」が、８６年５月１６日リリース。
このシングルが、７月１５日リリース。
次作「ツイてるねノッてるね」が、８月２１日リリースなので、
映画「BE-BOP HIGHSCHOOL」の２作目の主題歌となったこの曲は、
３ヶ月毎にリリースするアイドルのシングルローテーション以外の曲です。
以前ならこういう場合、シングルのＢ面に収録するか、
企画シングル扱いで歌番組では歌わないケースですが、
前作の映画主題歌「BE-BOP HIGHSCHOOL」も正規シングルとしてリリースし、
美穂の人気が上昇気流に乗るきっかけになった事や、
人気アイドルとして勢いのある美穂だから、正規シングルにしたのでしょう。
オリコン４位のこの曲が、ザ・ベストテンで１０位留まりなのは、
順位を決める各ランキングが出揃う前に、次のシングル「ツイてるねノッてるね」が、
ランキングされ始めたからでしょう。
この曲は、小室哲哉がアイドルのシングルを作曲した、最初の曲になりました。
「ザ・ベストテン２００４」のムック本から、 ８ｔｈシングル「WAKU WAKUさせて」の歌唱シーンとデータです。
前作「ツイてるねノッてるね」は、資生堂秋のキャンペーンソングになり、
この曲と、次作「派手!!」は、自身主演のドラマ主題歌になっています。
デビューからの３曲は、筒美京平の作曲作品ですが、その後、竹内まりや→財津和夫→小室哲哉と、
アーティストからの作曲作品を歌いこなした美穂は、その間に歌唱力を身に付け、
満を持して、再び上記３作品の作曲を筒美京平に依頼。上記タイアップの効果もあり、
３曲とも大ヒット。アイドル中山美穂の全盛時代が、いよいよ始まった感がありました。
ＤＵＮＫの８６年１２月号から、テレビ番組紹介コーナーです。 「セーラー服反逆同盟」の記事が書いてあります。一回しか見ていないので、
記憶がおぼろげですが、フジテレビの「スケバン刑事」が当たったので、
日テレがフジに対抗して作ったイメージがありました。
ミホは、フジテレビの主演ドラマ「な・ま・い・き盛り」と掛け持ちしていたので、
セーラー服反逆同盟の三人を助ける謎の美少女役でしたが、存在感がパンパじゃなかったので、
影の主役というより、本当の主役っぽいイメージがありました。
本家の「スケバン刑事」は、初代が高校を卒業した斉藤由貴、二代目が高３の南野陽子、
セーラー服反逆同盟と同時期に始まった３代目が高２の浅香唯と、
徐々に若くなって行きました。ミホと浅香唯は同い年なのに、
どう見ても同い年には見えないぐらい、ミホは大人っぽくて綺麗でした。
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって… 『著作権侵害』してる自覚が有るの？
最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…
当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…
ＤＵＮＫの８６年１２月号の、カラーグラビア＆記事の２ページ目です。 ９０年代のドラマ等で、暗い感じの引っ込み思案な中山美穂の
パブリック・イメージが付きましたが、この頃のミホは、
派手に遊び回る、カッコいいイメージでした。
外でショッピングすると目立つので、通信販売にハマるアイドルが結構いました。
ブティック→ショップ、ディスコ→クラブ、通信販売→ネット販売と、
言い方やツールは変わりましたが、中身は同じですね。
ＤＵＮＫの８６年１２月号の、カラーグラビア＆記事の３ページ目です。 派手に遊び回る、カッコいいパブリックイメージのミホが、
実は、恋愛願望が強いというミホの内面を書いてある記事です。
「アタシは完璧ネコっぽいでしょ？でも男の子はイヌっぽい人がいい。」
キョンキョンも顔はネコっぽい感じでした。仲良くなった二人は、ともにネコが好きでした。
でも男の子の好みは違うようで、キョンキョンはサル顔が好きでした。
ＤＵＮＫの８６年１２月の、４ページ目です。 ８ｔｈシングル「WAKU WAKUさせて」の歌詞が載っています。
３で書いたように、筒美京平３部作の第二弾は、
アイドル中山美穂の全盛時代の始まりでしたが、
その３曲の中でも、「WAKU WAKUさせて」は一番ヒットしています。
コンサートでも、盛り上がる曲として歌っています。
ＤＵＮＫの８７年１月号から、「セーラー服反逆同盟」の１ページ目です。 前半では、セーラー服反逆同盟の主役３人を、ひそかに助ける謎の少女役でしたが、
クレジットでは、一番最初に「中山美穂」と出てきて、主役扱いです。
ＤＵＮＫの８７年１月号から、「セーラー服反逆同盟」の３ページ目です。 前半～中盤の１８回までは、まだミホは同盟を助ける役です。
ミホが同盟に加入するのは１９回からの終盤で、５回分しかありません。
ＤＵＮＫの８７年２月号の、１ページ目です。 ファンからの質問に答えるコーナーが、３ページに渡って載っています。
アイドルやってなくても、学校をやめていると答えています。
よほど学校が嫌いなのでしょう。
８７年４～６月期に主演した連ドラ「ママはアイドル」のＤＶＤーＢＯＸから、 ブックレットの１ページ目です。
転載禁止と書いていないので、載せます。
中山美穂主演ドラマの中では、これが一番好きです。
「ママはアイドル」のブックレットの、３ページ目です。 地黒ではなくなったミポリンが、地黒のゴクミと共演したドラマです。
ドラマの中でのアイドル・中山美穂（ドラマの中での本名は水沢（旧姓は野々村）裕美）の
ドラマ上での設定の愛称であるミポリンが、いつの間にか本物の中山美穂の愛称として
定着しました。まだ１２歳だったゴクミですが、身長が伸びるのが早く、
アッという間に、ミポリンを追い越しました。
「ママはアイドル」のブックレットの、４ページ目です。 下のカットで仲良く写っているミポリンとゴクミですが、
ドラマの中では対立しあう新妻と娘の関係でした。
最後にお互いを理解し合い、仲良くなるまで、コメディタッチでありながら、
ホームドラマとしても上手く出来ていました。それに、
当時流行し始めていた業界ドラマ部分を組み合わせている所が斬新でした。
「ママはアイドル」のブックレットの、５ページ目です。 ここでもミポリンとゴクミは、仲良く写っています。
夫の子供３人の内で、最もしたたかなゴクミ。
少年隊のニッキのファンと分かって、ニッキのサインを渡すミポリンですが、
そんな事で釣られるゴクミではありません。
あの手この手で、三田村邦彦演じる夫との仲を邪魔します。
「ママはアイドル」のブックレットの、６ページ目です。 左の上から２番目のカットは、ミポリンが主演しているドラマ内ドラマ「新妻物語」で、
夫を助けるために、元スケバンの腕を振るうシーンです。
元スケバン役を演じるための練習が、役に立つはずだったのですが...
結果は、ＤＶＤのパッケージを載せる時に書きます。
その右のカットは、最終回で、歌手業と女優業が大好きなミポリンが、
忙しいアイドル業をこなしながら、妻として、
３人の子供の母としての時間が取れず、悩んでいる時に、
夫の三田村邦彦が理解を示して抱き合うシーンです。
下の大きなカットは、進路相談を受けるゴクミに、
三田村邦彦の姪と偽って、参加するミポリンのシーンです。
不満そうなゴクミの表情と、世間的には姪としか言えない
ミポリンのメガネをかけた表情が、このドラマの二人の関係を、
良く表しています。
「ママはアイドル」のＤＶＤパッケージの、１枚目です。 第一話では、三田村邦彦演じる水沢先生の、小学校時代の教え子である野々村由美（中山美穂）が、
高校生に成長し、中山美穂という芸名のアイドルになっている事。
アイドル中山美穂が、世間には内緒で、野々村由美として水沢先生と結婚するため、
先生の家に引越し、先生の子供の３兄弟がビックリする話が中心です。
浪人生の長男・賢一郎（永瀬正敏）は結婚にやや反対、中学生の長女・晶（アキラと読む）
（後藤久美子）は結婚に大反対、小学生の次男・伸二（大原和彦）はミポリンの大ファンなので、
大賛成という反応です。永瀬正敏がやや反対なのは、キョンキョンの隠れファンである事が、
小泉今日子写真集を持っているシーンから分かる設定です。
小泉今日子と結婚する８年も前の話であり、この頃は面識もありませんでした。
ブレイクしてからの永瀬正敏は、映画にしか出なくなりましたが、この頃は、
テレビドラマの脇役に出たり、シブがき隊と一緒に水泳大会にも出るアイドルでした。
そんな永瀬正敏は、中山美穂と付き合っているという噂も立ちましたが、
このドラマの設定が発展するかのように、小泉今日子と結婚するとは、不思議な縁です。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 ８６年５月２０日発行の写真集「明星特別編集・美穂がんばる」から、
２つ折りピンナップ表です。表紙と、ピンナップ、４ページ目までは、
他の人がスキャンして、載せてくれました。
（２５の続き）
第二話は、中山美穂が三田村邦彦と結婚式を挙げ、次男・伸二のみ参加するはずが、
最後に永瀬正敏も参加します。「よりによって、なんで中山美穂なんだよ。」と言っていた
永瀬正敏ですが、だんだん中山美穂に惹かれていく設定です。
現実の中山美穂は本名も同じですが、このドラマの中のアイドル中山美穂は芸名で、
野々村由美と言う本名があり、結婚して水沢由美になるという設定が上手いです。
アイドルとしての中山美穂と、主婦としての水沢由美との葛藤を明確にしています。
「ママはアイドル」のＤＶＤパッケージの、２枚目です。 右側（表紙の方）は、６枚とも共通の表紙です。
第三話は、中山美穂と三田村邦彦が新婚初夜を二人きりのダブルベッドで寝るのを、
あの手この手で邪魔するゴクミの話が中心です。
新婚初夜である事を、仕事の忙しさで忘れている中山美穂、
知っていて落ち着かない高橋マネージャー（松澤一之）というシーンも、ユーモラスです。
左上に書いてある「（前省略）なぜなら....奥様はアイドルだったのです！」という
ナレーションは、毎回、主題歌「派手」の後流れます。もちろん元ネタは、
アメリカのドラマ「奥様は魔女」です。後に、米倉涼子主演で日本でもリメイクされました。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 写真集「明星特別編集・美穂がんばる」から、２つ折りピンナップ裏です。
１ページの大きさがＢ４（一般的な写真集はＡ４なので、その１.５倍ぐらいある）という、
大判の写真集なので、２ページ連結や、２つ折りピンナップは、想像以上に大変でした。
（５ページ以降は、自分でスキャンしたので。）
（２７の続き）
第四話は、主婦として慣れない家事をする中山美穂と、いままで自分の役目だった家事を
中山美穂に取られそうになり、張り合うゴクミが中心です。結婚の邪魔をするゴクミに
業を煮やした中山美穂が、アイドルである事を世間にバラそうとし、バラされたら
普通の生活が出来なくなると心配したゴクミが、中山美穂をそっくりさんと紹介し、
そっくりショーに出演するシーンがクライマックスです。
「何だか、中山美穂じゃなくなっちゃったみたい。」と呟く中山美穂が印象的でした。
本物のアイドル中山美穂が、ドラマの中の中山美穂を演じ、ドラマの中での本名・水沢裕美が、
ドラマの中の中山美穂のそっくりさんを演じるという複雑な展開なのに、
それが全然複雑に思えない、出来の良いコメディードラマでした。
「ママはアイドル」のＤＶＤパッケージの、３枚目です。 第五話は、毎年ＧＷに、親戚の牧場へ家族で泊まりに行く水沢家ですが、中山美穂と二人だけで
過ごしたい三田村邦彦は、修学旅行の下見があるからと嘘をつき、子供達だけで行きます。
ゴクミの親友が、中森明菜のコンサートチケットが手に入らないと言い、
ゴクミが中山美穂のマネージャーに頼んでおきました。
入手したチケットを親友に渡すのを忘れ、牧場から戻ってくるゴクミ。
中山美穂と三田村邦彦のアツアツシーンを見てビックリ。仮病を使って反抗します。
仮病がバレて、「明菜さんのコンサートチケットは、直接私に頼んで。」という中山美穂に、
「頼みたくないからから、マネージャーに頼んだんじゃない。」と言うゴクミ。
二人の犬猿の仲は、なかなか解消しません。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、表紙です。
(２９の続き）
第六話は、忙しくて化粧したまま寝起きする中山美穂を見て、好きになってしまう永瀬正敏。
中山美穂の小学校時代の初恋の相手が、テレビ番組に出演しますが、同じ予備校に通う
プレイボーイでした。中山美穂に付きまとうプレイボーイを追い払うために、
永瀬正敏に一芝居してもらいます。父親の妻を好きだと言えない永瀬正敏のジレンマが、
面白い回です。永瀬正敏の好きな相手が中山美穂だという事を知らない家族たちが、
相手を追求する展開が、コメディータッチで描かれています。
６枚目に収録されているバラエティ・スペシャルでは、唯一永瀬正敏が主役の回なので、
まだメジャーになる前の永瀬正敏が、必死にアピールしている姿が微笑ましかったです。
「ママはアイドル」のＤＶＤパッケージの、４枚目です。 第七話は、ゴクミの初恋の相手の母（森下愛子）が、校長に勧められて三田村邦彦の
お見合い相手となる話です。死んだ母親とそっくりの相手が出てくる話は、
後の小泉今日子主演「パパとなっちゃん」でも登場します。
両ドラマとも、八木康夫プロデューサーなので、そうなったのでしょう。
森下愛子と結婚されては、初恋の相手が義理の兄弟になってしまうゴクミは、
初めて中山美穂と共同戦線を組みます。その中で、ミポリンが主演しているドラマ内ドラマ
「新妻物語」で、夫を助けるために元スケバンの腕を振るうシーンのため、ゴクミと練習していた
スケバンの腕が役に立つはずだったのですが、何と森下愛子は、本物の元スケバンでした。
第八話は、仕事の忙しさで家事がおろそかになり、仲良くなったゴクミに任せっきりの中山美穂。
高校受験を控えた娘に家事を任せる中山美穂を叱る三田村邦彦と夫婦ゲンカになります。
そんな時、死んだ妻の親友が三田村邦彦を口説きに出て、頭にきた中山美穂は家を飛び出します。
親友の網浜直子の部屋に泊まる中山美穂。このドラマでは、この網浜直子を始め、
松宮一彦がラジオで、黒柳徹子がザ・ベストテンで、本人役として登場するのが
業界ドラマとしての面白さを出していました。スタッフは、「ホンモノ」とテロップされました。
（森光子もドラマの番宣を兼ねて出演していましたが、ＤＶＤ化の際にはカットされていました。）
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、表紙の裏に載っている広告です。
これを、１ページ目としてカウントして行きます。
資生堂の８６年春のキャンペーン・ソング「色・ホワイトブレンド」の資生堂の広告ですが、
以前載せた広告とは、別のバージョンが載っています。
「ママはアイドル」のＤＶＤパッケージの、５枚目です。 第９話は、ゴクミがオーディションを受ける事になり、自分がオーディションに受かった体験を、
何かとアドバイスするミポリンの態度が、母親としてより、アイドルとしてのミポリンの気持ちを
ユーモラスに描いていて、面白いです。
ゴクミが友人に誘われて、仕方なくオーディションを受ける設定が、
現実にアイドルとして成功した人達に多い事を示唆していて、
ドラマ内でのセリフでもそんな風に言っています。
第１０話（最終回）は、前話のラストでついにミポリンとゴクミの仲が良くなり、
一家仲良くファミレスを出て来る所を、フォーカスされてミポリンの正体が世間にバレます。
マスコミに追いまくられる水沢家の人々を、ブラックユーモアを交えて描いています。
引退するつもりで臨んだ中山美穂コンサート。ＭＣで、「私、歌も演技も大好きです。
アイドルがママやっちゃいけませんか。」と言い、アイドルを続ける事になります。
コンサート後、押し寄せるマスコミから、「アイドルがママやっちゃいけませんか。」
と書いてミポリンを守る親衛隊。８０年代アイドルの姿を、後世に残すドラマになりました。
「ママはアイドル」のＤＶＤパッケージの、６枚目（最後）です。 最後は２枚組になっいて、８７年秋に放送されたバラエティー版のスペシャル（１時間半枠）と、
８８年春に放送されたドラマ完結編のスペシャル（２時間枠）が、収録されています。
バラエティー版では、古舘伊知郎が司会進行役で、ミポリン・ゴクミの他、
三田村邦彦・永瀬正敏・大原和彦（末っ子役）が揃い、ドリフのもしもシリーズのような
「ママはアイドル」版のパロディコントや、各出演者イチオシのドラマシーンをセレクトする
コーナー等があり、最後は中山美穂のヒット曲メドレーで終わります。
最新曲であり、この時点での中山美穂最大のヒットとなった「CATCH ME」は、
歌番組で見ていません（病気で入院したため、歌番組出演が少なかったのでしょう）。
このヒット曲メドレーで初めて見ました。
ドラマ完結編のスペシャルでは、結婚してママドルとして活躍している松田聖子の存在を
参考にしているのでしょう。マネージャーが、「結婚してもアイドルを続けられるなんて、
時代が変わったよな。」と言うセリフが、それを証明しています。
シリーズ最終回で、結婚してもアイドルを続ける事を宣言したミポリン。
しかし世間の目は、ミポリン自身の活躍より、その家族に注目が集まり、
クイズ番組やＣＭ等の一家５人でのテレビ出演が増えて行きます。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、３～４ページ目です。
真っ青な空も、自然豊かなオーストラリア・ロケの効果が出ています。
（３５の続き）
そのため、初恋の先輩との再会に遅れてしまうゴクミ。受験勉強に集中出来ない永瀬正敏。
三田村邦彦が、中山美穂にアイドルを辞めろと言い出せないでいる事を察知した３人の子供が、
「パパ、本音をママに言って。」と言う深刻なシーンに、一家５人仲良く歯磨きをするＣＭが
テレビに映り、それが重なるのが印象的でした。
ラスト。コンサートが終わった中山美穂が、見ていた家族を呼び止め、客がいなくなった
コンサートのステージ上から、アイドルを辞めてママに専念すると宣言するシーンから、
シリーズ最終回で好評を得て、シングルカットされてヒット中の「You're My Only Shinin' Star」
が流れるシーンへ続く、完結編に相応しい終わり方でした。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、６ページ目です。 まだ歌手デビュー前だった、１年前（１５歳」の時）の写真集「一生懸命」」と比べると、
トップアイドルの仲間入りをした、この写真集の水着姿は、ややおとなし目です。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、９ページ目です。 ビキニかと思ったら、布面積の広いセパレーツでした。
でも、身体のラインが綺麗に写っているカットです。
９９年にキョンキョンと共演した旅番組「二人は楽園ハンター」で、
陽気なカリビアン人に、ダイナマイト・バディと言われていましたが、
１６歳になったばかりで、既にダイナマイト・バディの要素が見られます。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、１０ページ目です。 ９ページ目と繋がる風景と文字です。
「海が好きっ!!」これだけ大きく書いてあるので、本当に好きなのでしょう。
この写真集に載っている、オーストラリアの海のロケでは、
顔を崩すほど開放的になって、海を楽しんでいる表情が続いています。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、１１ページ目の左上です。 １６歳になったばかりなのに、オバサンと書かれてしまう中山美穂。
（オリジナルがオジサンなので、仕方がないか。）
「オシャレ～というより、オチャメ～ざんす。」と言うより、
この格好をするなら、顔は誰でもいい。という感じです。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、１１ページ目の左中央です。 １１ページ目の中では、一番大きなカットですが、コメントが付いていません。
ポーズを見ただけで、ヒョーキンな感じが伝わるからでしょう。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、１１ページ目の右の下から２番目です。 ＤＵＮＫの８６年４月号では超特大雪玉をぶつけられたり、
このカットでは穴に落とされたり、散々な目に遭っていました。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の１７ページ目です。 クールビューティーな表情や、アイドル時代には
思いっきり顔を崩した表情が多い中山美穂ですが、
このカットは、正統派アイドルらしい笑顔を見せていて、
ホッとします。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、２０ページ目です。 ４２で書いた旅番組「二人は楽園ハンター」でも、陽気なカリビアン人は、
ギターを弾きながら歌っていましたが、ここに書いてあるオイワーおじさんも、
同じようです。南の国には、陽気な人が多いのでしょうか。
陽気さも度を超すと、アッパラパー・カップルになるのでしょう。
景色がいいと、２時間以上、６０曲も歌ってしまうミホ。
根っから歌が好きなのでしょう。
↑６５の訂正：１９ページ目の上→２１ページ目の上 写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、２１ページ目の下の段は、小さな写真です。
これは、その右上です。人んちのネコをナンパ中の美穂の顔も、ネコ顔です。
キョンキョンもネコ顔でネコ好きなので、親友の美穂も、ネコ好きなのでしょう。
なお、２１ページ目の下の段の上中央は前スレ２８に、下の段の左上は前スレ２９に、
下の段の中央は前スレ３０に、下の段の左中央は前スレ４４に、
下の段の中央の下は前スレ４６に、下の段の右下は前スレ４８に、
下の段の下の右から２番目は前スレ４９に、下の段の下の左から２番目は前スレ５０に、
下の段の左下は前スレ５１に、載せています。
２２ページ目の上の段も、小さな写真です。その右上は前スレ５４に、
上の段の上の右から２番目は前スレ５７に、上の段の上の中央は前スレ５８に、
上の段の上の左から２番目は前スレ５９に、上の段の左上は前スレ６１に、
上の段の中央は前スレ６２に、上の段の左中央は前スレ６５に、
上の段の右下は前スレ６６に、上の段の下中央は前スレ７１に、
上の段の左下は前スレ７５に、上の段の右の下から２番目は前スレ７６に、載せています。
２２ページ目の下は前スレ７９に、２３ページ目の上は前スレ８０に、
２３ページ目の下は前スレ８１に、２４ページ目の上は前スレ８２に、載せています。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 ３ｒｄアルバム「SUMMER BREEZE」のジャケットです。
私の大好きな「クローズ・アップ」が収録されています。
後にシングルカットされる「You're My Only Shinin' Star」も、初収録されています。
写真集「美穂がんばる」の２５～２６ページ目です。 「中山お嬢様はご機嫌麗しいようです。」
お嬢様とは正反対の「毎度おさわがせします」の、のどか役の、
体当たり演技でデビューしましたが、実は繊細な性格でした。
そんな性格と、美しい表情から、お嬢様らしい役柄も演じるようになりました。
８７年１１年１５日リリースで、初めて買ったベストアルバム 「COLLECTION」のＣＤ表紙です。
デビュー曲「Ｃ」から、初めてオリコン１位を取った
１１枚目のシングル「CATCH ME」まで、リリース順に収録されています。
ベストアルバム「COLLECTION」のＣＤ裏表紙です。 当時のベストアルバムは、レコードのベストアルバムをＣＤ化したものが大半を占めていて、
最新曲から新しい順に曲を並べ、最後がデビュー曲という曲順が主流でした。
勢いのある人気アイドルだけが、ＣＤ・レコードの同時リリースで、
デビュー曲から最新曲まで、リリース順に並べたベストアルバムになっていました。
ミポリンは、数少ないその中の一人です。
ベストアルバム「COLLECTION」ＣＤの、歌詞カードの裏です。 カラー１７カット、白黒１５カットが載っています。
カラー１６カットの中から、右上の４カットです。
４カット分が、ＣＤの大きさになっています。
ベストアルバム「COLLECTION」ＣＤの、歌詞カードの裏の、カラー版の右下です。 この頃のＣＤの歌詞カードは、まだブックレットになっていません。
ＬＰの歌詞カードを、やや縮小（８０％）しているのかも知れません。
しゃんばらの時に他の人が載せてくれた画像です。 これもドラマデビュー前です。８３年１１月号の雑誌に載っていた記事と写真です。
右上の顔のアップでは、まだ中学２年生しいあどけない表情で、ホッとします。
モデル時代は、中学生なのに、高校生よりも大人っぽい表情に、ビックリする写真ばかりなので。
ベストアルバム「COLLECTION」ＣＤの、歌詞カードの裏の、カラー版の左上です。 ８７年初めにＣＤプレイヤーを買った私は、その年の内に、
トップアイドルのベストアルバムを、１０枚以上買いました。
その内の一枚です。
ベストアルバム「COLLECTION」ＣＤの、歌詞カードの裏の、カラー版の左下です。 中山美穂のベストアルバムは、この「COLLECTION」に続いて、
９０年１１月２１日リリースの「COLLECTION Ⅱ」に、１２～２０枚目のシングルを、
９５年３月１日リリースの「COLLECTION Ⅲ」に、２１～３０枚目のシングルを、
収録していて、重複収録シングルがないという、
人気アイドルとしては珍しいベストアルバムになっています。
ベストアルバムで、シングル曲を楽しみたい私のような人には、
大変ありがたい収録になっています。
しゃんばらの時に他の人が載せてくれた画像です。 懐古雑誌で、７５～７６、７９～８０も、このページからの拡大版みたいです。
某有名男性誌編集長に、「有名人になれるんだったら、ヌードでも何でもなります。」と、
１４歳の中山美穂が１人で来て話した事が、右上に書いてあります。
この心意気があったからこそ、「毎度、おさわがせします」に抜擢されたのでしょう。
妹の中山忍が、「お姉ちゃんとは、芸能人としてのやる気がまるで違うので、
人気アイドルにはなれなかった。」と話している事が、うなずけるエピソードです。
写真集「美穂がんばる」の、２７ページ目の上中央です。 「ワラジのようなステーキ」良く分かります。
私も２５年ぐらい前にアメリカ旅行した時に食べたステーキは、
ワラジのようにデカくて硬い肉でした。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 デラックス・マガジンの８５年１０月号の、２ページ目です。
女の子のファンが先に出来て、後から男の子のファンが増えたそうです。
山口百恵や松田聖子・小泉今日子とは逆のパターンであり、
ミポリン人気のユニークさが表れています。
写真集「美穂がんばる」の、２７ページ目の右下です。 元気いいカンガルーより、寂しそうなカンガルーの方に愛情を注いでいる美穂です。
人でも、寂しそうにしている人の方が気になる美穂とキョンキョンなので、
二人は仲良くなったのでしょう。
写真集「美穂がんばる」の、２７ページ目の左下です。 ねむそーだったから初対面に成功したのかな。
この年（８６年）秋には、主演ドラマを２本掛け持ちしていたので、
ミホ自身がコアラ化していたかも知れません。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 デラックス・マガジンの８５年１０月号の、４ページ目です。
妹の中山忍も、無口でした。１６年ぶりにテレフォンショッキングに出た時（２０１０年頃？）
も言葉少なでしたが、その時に、１６年前は全然喋れなかったと言っていました。
デビューの２～３年前から、歌手になりたーいと言っていたそうです。
ミポリン人気が全盛を迎えた８８年にデビューしたので、姉の人気は安泰でしたが、
もっと早くデビューしていたら、このモノローグの通りになっていたかも知れません。
（９１の補足）
７０年代のアイドルは新鮮さが命で、林寛子のように子役上がりだと、
スレていると批判されました。（数年前の、ＢＳの番組に出た時に、言っていました。）
それが８０年代に入ると、アイドルデビューのプロモーションが激化し、
デビュー前に何かの形で露出する事が、当たり前になっていました。
雑誌のモデルも、そのパターンのひとつです。
写真集「美穂がんばる」の、２８ページ目です。 ブーメランを投げるのは上手い美穂。
でも本場のブーメランは、戻って来た時に取るのが難しいようです。
狩猟用なので、下手に取ろうとすると、怪我をするのでしょう。
「ギャア～、こっち来るな～っ」でも、戻って来るブーメラン。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 キョンキョンの奇抜な表紙で話題となった活人（８５年暮れに発行）の、１ページ目です。
このような写真が載るから、「ただでさえ外見フケてんのに」と、
自他ともに思ってしまうのでしょう。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 活人（８５年暮れに発行）の、３ページ目です。
８０年代後半に続々と創刊されたロック専門誌ですが、ロッキング・オン以外は、
アイドル誌のような写真や紙面だった。と、ロッキング・オンの二代目編集長が言っていました。
逆に「活人」は、アイドル誌なのに、ロック専門誌みたいな写真の撮り方です。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、３１ページ目～３２ページ目の右端です。 日本では分刻みのスケジュールに追われ、
外に出るとたちまちファンに囲まれる人気アイドルは、
誰も知らない海外で、ゆっくり仕事が出来る写真集・グラビアロケを、
ストレス発散の場として楽しんでいる人が多かった事でしょう。
ミホもその一人です。
しゃんばらの時に他の人が載せてくれた画像です。 猫の目にも負けない眼光の鋭さも、大人っぽい魅力のひとつです。
当時は、可愛い表情の正統派アイドル全盛の時代で、
実年齢より若く見える事が重要な時代でした。
中山美穂のブレイクは、そんな風潮に一石を投じたと思います。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、３１ページ目の左端～３２ページ目です。 ミホは小さい頃、オーストラリアを「五角形に似た、おっきなシマ」と思い、
その形に魅せられました。
たしかに島や国としては大きな面積を持っていますが、
大陸と呼ぶには小さいなと、小学生の頃の私は思っていました。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、３３ページ目です。 オーストラリア編の最後のページでは、ナンシー（ミホ）が、
実現出来なかった事を言っています。
普段は、時間がないのでアセって買い物するのに、今回は時間がたっぷりあるため、
いろいろ迷って、結局買えずじまい。これって、ほとんど休みがない忙しいアイドルが、
たまに休みをもらっても、どう過ごしたらいいか分からなくなるのと、似ています。
１０５では、ストレス発散の場と書きましたが、
歌手デビューして１年未満のミホにとっては、
ストレス発散も、中途半端に終わったようです。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、３４ページ目です。 この写真集の発売が、ＤＵＮＫで高校を退学した事を明言した頃なので、
まだ制服を着ています。
「制服脱いだら、ハート天気だヨ。」意味深なタイトルになりました。
写真集「明星特別編集・美穂がんばる」の、３５ページ目です。 男子トイレを興味津々に観察するミホです。
公衆トイレで、女子の方が一杯の時、平気で男子トイレに入ると、
キョンキョンが言っていましたが、それに比べれば、可愛いものです。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 同じ雑誌グラビの３ページ目です。
ここに書いてあるビデオは、８５年１１月２１発売の１ｓｔビデオ「na・ma・i・ki」です。
「同年夏にイタリア・ヴェネツィアにて撮影された。」とウィキに出ていました。
「子供がかわいいの。」と言っています。ミホが、外国の子供を好きになる
きっかけになったのかも知れません。
写真集「美穂がんばる」の、３６ページ目です。 「運動してェ～」と言っている美穂。
美穂は、デビュー当時から、芸能人運動会や芸能人水泳大会には、参加していませんでした。
７０年代～８３年デビュー組までのアイドルは、上記の大会に参加する事が通例でした。
しかし、８４年デビューの菊池桃子が、学業優先を理由に上記の大会に参加せず、
ライバルのユッコは参加しましたが、人気は桃子の方が優っていたため、
上記の大会への参加に意味があるかどうか問われます。
８５年デビュー組では、美穂の他にナンノ・斉藤由貴が不参加組、本田美奈子・松本典子・
芳本美代子等が参加組で、不参加組３人はみんなトップアイドルになれましたが、
参加組でトップアイドルになれたのは、本田美奈子だけでした。
この頃から、運動会・水泳大会や、コント番組等、テレビなら何にでも出よう。
という風潮がダサイとアイドルファンが思い始め、
それをいち早く察知したのが美穂サイドでした。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 １１４・１１５と同じ雑誌グラビの４ページ目です。
スパゲッティのナポリタンもそうだけど、実は日本で出来た料理という食べ物は意外とあります。
結婚してフランスに住んでいた頃の中山美穂は、ショート・ケーキがフランスにはなく、
日本で出来た物で、フランスの数少ないショート・ケーキを売っている店には、
日本人の行列が出来る。と言っていました。
写真集「美穂がんばる」の、３９ページ目です。 あとかたづけ・掃除・洗濯をやらないのは、忙しくて時間がなかったからでしょう。
愛するダンナがいなくても、料理だけしていたのは、
母親より料理が上手かったからでしょうか。
ハリコの時に他の人が載せてくれた画像です。 これは、１５歳の時のミホなので、１２３も１５歳の時でしょう。
美穂の初めての海外旅行の時に、成田まで両親と一緒に見送りに行った妹の忍が、
芸能界にスカウトされた。と言っていましたが、もしこの時なら、
忍は１２歳でスカウトされた事になります。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８６年後半の雑誌インタビューの、２ページ目です。
８６年１０～１２月期のドラマ「な・ま・い・き盛り」収録中なので、その頃の記事です。
「強い」「暗い」「生意気」そんなパブリックイメージを、徐々に払拭して行きました。
目立ちたがり屋だけど、喋るのが苦手な中山美穂は、陰でいろいろ努力して、
おしゃれして、やがて誰もが認める美人になって行きました。
許せないと思う事は妥協したくないし、中途半端はしたくない。という仕事に対する姿勢を、
スタッフが理解していたから、大成出来たと思います。
私がドラマ「ママはアイドル」を好きなのは、アイドル中山美穂を演ずる
水沢（旧姓野々村）由美の姿が、歌や他のドラマではなかなか伝わってこない
中山美穂本人の姿と、ダブって見えるからです。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８６年後半の雑誌インタビューの、３ページ目です。
ビッグアップルは、当時モデルクラブの山中氏と中山美穂が、
二人三脚で作った会社なんですね。
ドラマ「ママはアイドル」では、ビッグアップルが実名で登場します。
社長がタレントに惚れ込んで売り出されたタレントは、幸せです。
「毎度おさわがせします」の出演を決める時も、二人で色々話し合いました。
中山美穂以外、人気タレントがほとんどいない会社なので、
バーニングプロの系列に入った事、中山美穂が結婚するためパリへ引っ越す時、
かなりの騒動があった事も、頷けます。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８６年後半の雑誌インタビューの、４ページ目です。
資生堂ＶＳカネボウの春夏秋冬のキャンペーンソング対決は、７０年代後半から始まりました。
８０年代前半までは、ニューミュージック・ロック系のアーティストを起用していましたが、
カネボウは、８４年春に松田聖子を起用して以来、小泉今日子・南野陽子・工藤静香・浅香唯と、
トップアイドルを起用するようになりました。
対する資生堂は、ニューミュージック・ロック系のアーティストにこだわっていましたが、
唯一の例外が中山美穂でした。
カネボウのトップアイドル起用は、そのアイドルのイメージに合わせて作られていましたが、
資生堂の中山美穂起用は、それまでのツッパリイメージから１８０度異なる、
お嬢様イメージで、中山美穂がアイドルとしてステップアップし、
ファン層を広げるのに役立ちました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８６年後半の雑誌インタビューの、５ページ目です。
初主演ドラマ「な・ま・い・き盛り」で、ツッパリでもお嬢さんでもない役が初めて
出来たようです。ＤＶＤ化や再放送が難しいので、確認は出来ませんが。
同時期に「セーラー服反逆同盟」という「スケバン刑事」の亜流のような
３０分ものの主演ドラマと掛け持ちしていました。
いくら若いとはいえ、歌手活動と主演ドラマ２本の掛け持ちをするとは、
まさに殺人的スケジュールでした。
現場でも、撮影と休みのオン・オフを素早く切り替えられ、オフ時にはどこにいるか
分からなくなるほど、周囲にすっかり溶け込んじゃう事が出来るから、
自分を見失わずに、殺人的スケジュールをこなす事が出来たのでしょう。
キョンキョンも、オン・オフの切り替えが上手かったです。
長年人気を持続出来るアイドルの秘訣だと思います。
ＢＯＭＢの８６年２月号の、１ページ目です。 島大輔は、８２年にツッパリイメージでデビューしましたが、この頃は、
髪型もノーマルになり、頼れるアニキみたいに感じていたのでしょう。
８５年に、大映ドラマで堀ちえみと共演してからは、ちえみと友達関係になったようですが。
「もっと芸能人とおトモダチになりたいの」と言っていますが、本当はシャイな美穂は、
おトモダチをあまり作れませんでした。ドラマで共演した網浜直子は、数少ないおトモダチです。
社交上手ではない、シャイな性格の人が好きなキョンキョンは、
美穂を気に入り、おトモダチになりました。
ＢＯＭＢの８６年２月号の、２ページ目です。 白黒なので、色付けしてみました。
（１３１の続き）
他の各局の新人賞は辞退しても、ＴＢＳのレコード大賞新人賞だけ、辞退しなかった美穂は、
最優秀新人賞まで受賞しました。８５年の新人のレコード売り上げは、１位が斉藤由貴、
２位が中山美穂、３位がおニャン子クラブ、４位が河合その子、５位が本田美奈子であり、
斉藤由貴とおニャン子クラブ・河合その子は、すべての新人賞を辞退しているので、
レコード売り上げから見れば、当然の結果です。レコード大賞以外の各局の新人賞は、
レコード売り上げより、自局の歌番組への貢献度を重視していたので、美穂は辞退しました。
中森明菜に憧れていた美穂は、この受賞を機に、歌手活動をメインにして行きました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８６年８月２１日リリースの、７枚目のシングル「ツイてるねノッてるね」のジャケットです。
デビュー曲から３曲連続で、筒美京平作曲のシングルを歌った美穂は、
この曲から、再び３曲連続で、筒美京平作曲のシングルを歌いました。
この曲で、初めてベスト３入りした美穂は、人気アイドルとしてステップアップしました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８６年１１月２１日リリースの、８枚目のシングル
「WAKU WAKUさせて」のジャケットです。
「な・ま・い・き盛り」の主題歌として、大ヒットしました。
主演ドラマの主題歌を歌って、大ヒットするパターンは、この曲からスタートしています。
（デビューシングル「Ｃ」も、主演ドラマの主題歌でしたが、ベストテン圏外でした。）
ＭＯＭＯＣＯの８５年６月号の、１～２ページ目です。 歌手デビュー直前の美穂です。年齢（１５歳）のわりに大人っぽく見える美穂ですが、
よく見ると、日焼けした表情に中に、１５歳らしい若さを感じます。
ＭＯＭＯＣＯの８５年５月号の、インタビューです。 「毎度おさわがせします」の、チラ見せヌードシーンは、
「背中だけだから」と騙されて撮られたそうです。
まるで、グラビアアイドルを騙して、ヌードを撮るような手法を、１４歳の時に経験した美穂。
でも、某有名男性誌編集長に、「有名人になれるんだったら、ヌードでも何でもなります。」
と、売れないモデル時代に言っていたそうなので、文句は言えなかったのでしょう。
でも、さすがにジャニーズ事務所の合宿所でも、ビデオにとって見られ、
少年隊の東に「かわいそうな女の子」と言われた事は、東のファンだった美穂にとっては、
ショックは大きかったでしょう。「ママはアイドル」では、ゴクミが少年隊のファンという
設定でしたが、本当はミポリンの方でした。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８８年７月１１日リリースの１３枚目のシングル「人魚姫」の
歌詞が載った雑誌からのカットです。
この頃は、リリースしたシングルは、必ず１位になる、
アイドル人気のピーク時でした。
この曲が主題歌になっている「若奥様は腕まくり」も、
「ママはアイドル」の姉妹編のようなコメディで、
ヒョーキンなノリ全開のミポリンが楽しめるドラマです。
この頃、先行していた中山美穂に、南野陽子・浅香唯・工藤静香が、
この順で追いつき、アイドル四天王と言われていました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ＤＵＮＫの８８年夏頃の記事でしょう。
ドラマ「「若奥様は腕まくり」が、３ページに渡って載っています。
「若奥様は腕まくり」は、中山美穂の３のセンがピッタリはまったドラマでした。
お婆ちゃんと孫娘３人が登場するホームコメディなので、
私よりも母親の方が楽しんで、３回も見直していました。
ツッパリ言葉でデビューし、見た目がキツいメークの多い中山美穂なので、
このドラマのコネディエンヌぶりで、ファン層が広がったと思います。
「ママはアイドル」で夫役で共演した三田村邦彦と、同じ夫役で再共演していて、
息の合ったコンビぶりが楽しいドラマでした。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ドラマ「若奥様は腕まくり」の記事の、２ページ目です。
年の離れた弟を可愛がっていた中山美穂は、子供が大好きなようです。
空き時間に、小学生の子役と盛り上がって喋っている様子が、楽しいドラマの雰囲気からも、
伝わってきそうな感じです。大人とは口数が少ないようですが、よく笑うのは、
ドラマの仕事が楽しくて充実しているからでしょう。
ＧＯＲＯの８５年６月２７日号の、美穂のモノローグの２ページ目です。 この２か月で、５～６キロ太ったそうですが、太るのは下半身ばかりで、
バストが全然大きくならない事に、不満そうです。この後、太ももを細くしようと努力したら、
胸ばかり痩せて行くと、ボヤいていました。（ＤＵＮＫの８５年８月号参照）
この時点のサイズは、身長１５８ｃｍ、体重４４ｋｇ、Ｂ７８・Ｗ５８・Ｈ８３となっていますが、
２年後のＢＯＭＢのボディ・チェックでも、Ｗ５８→５７に痩せた以外は、変化なしです。
デビュー曲「Ｃ」の作詞：松本隆、作曲：筒美京平、編曲：萩田光雄は、
８０年代最強のトリオでしょう。２作目「生意気」も、作詞：松本隆、作曲：筒美京平であり、
７０年代最強アイドル山口百恵の作品に参加出来なかった松本隆と筒美京平が、
８０年代版の青い性路線を目指している感じがします。
（ちなみに、山口百恵の青い性路線は、作詞：千家和也、作曲・編曲：都倉俊一です）
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ドラマ「若奥様は腕まくり」の記事の、３ページ目です。
普段無口で、キツめの美人っぽい表情なので、三の線の中山美穂を見ると、
ホッとして楽しくなるのでしょう。
コメディーの主役は、セリフが多くて大変ですが、それをこなせるのは、
天性の女優としての才能でしょう。
最近のドラマや映画は、セリフよりも表情で演技する場合が多いのですが、
最近の若手男優・女優は、長いセリフを喋れないほど、質が落ちてきているのかな、
という気も少しします。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ドラマ「若奥様は腕まくり」を撮っている頃の、マネージャーへのインタビューです。
マネージャーの苦労が良く分かって面白いです。
現場マネージャーは、アイドルと同様に殺人的スケジュールに追い回されるので、
好きでなければ勤まらない仕事だと思います。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ドラマ「若奥様は腕まくり」を撮っている頃の、マネージャーへのインタビューの続きです。
南野陽子は、自分がハードスケジュールなのに、現場マネージャーが交代制なので、
文句を言っていました。小泉今日子は後に、携帯の無い時代に、現場マネージャーが
スケジュールをキチンと管理している事に、感心していました。
この記事を読んでも、中山美穂と現場マネージャーの信頼関係が、良く伝わって来ます。
お互い仕事に対してプロであり、ハードスケジュールを耐えているからこそ築ける
信頼関係です。長くトップにいるアイドルには、不可欠な要素だと思います。
８８年１２月２５日発行の「素顔のシャッターチャンス」は、 カメラマン渡辺達生のアイドル写真を集めたハウツー本で、
美穂の１ｓｔ写真集「一生懸命」の未公開カットも、載っています。
これは、その１ページ目です。写真集の表紙と似ているカットですが、
バストの下側でフレームを切っているのが、特徴です。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ＰＢは、週プレの略でしょう。「オールスターハワイ大旅行団」と書いてあり、
キョンキョンや明菜のウェットスーツ姿と書いてあるので、８６年夏の放送でしょう。
もしかすると、一番後輩の西村知美が船の中で具合が悪くなり、
先輩みんなが協力して、介抱をした時のハワイ旅行かも知れません。
荻野目洋子と西村知美が、車に乗りながらのトーク番組で、言っていました。
介抱した時のメンバーが、これに書いてあるアイドル達です。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８７年１０月の単発ドラマ「半熟ウィドゥ！未亡人は18才」の番組広告です。
残念ながら見ていません。
ＣＳテレ朝は、ドラマの再放送が少ないので、期待薄です。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８７年７月１５日リリースの５枚目のアルバム「ONE AND ONLY」のジャケットです。
シングル曲が収録されていないオリジナル・アルバムは、これが初めてでした。
「素顔のシャッターチャンス」の、２ページ目の右上です。 １ｓｔ写真集「一生懸命」の６０ページ目
（前スレ４４７ https://bbs83.meiwasuisan.com/img/1980s/13483168600447.jp...）
と、同じカットです。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８８年２月１日リリースの６枚目のアルバム「CATCH THE NITE」のジャケットです。
収録されているシングルは、１１枚目の「CATCH ME」で、
オリコン１位を初めて取りましたが、
このアルバムも、オリコン１位を初めて取りました。
しゃんばらの時に他の方が載せた画像です。 日立のコンポの広告？です。１８歳と書いてあるので、８８年の広告でしょう。
８７年秋のドラマ「おヒマなら来てよネ」で、２役を演じているので、
ＣＭでも、ツインコンポに合わせて２役を演じています。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 こちらも、日立の広告です。下に、８６年７月と書いてあります。
大ヒットしたＳＯＮＹのウォークマンに便乗して、各社が似た商品を作っていた頃でしょう。
日立は、オーディオのＣＭを美穂が、ビデオのＣＭを桃子が担当していました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８７年に創刊されたＢＯＯ！の創刊３号（１０月号）は、美穂が表紙です。
８０年代のアイドル雑誌は、ＢＯＭＢに始まり、ＤＵＮＫ、Suger、投稿写真 等、
Ａ５サイズの小さな紙面の雑誌が多くありましたが、ＢＯＯ！も、そのひとつです。
アイドル黄金時代大名鑑（２００２年３月２５日発売）によると、
ＢＯＯ！は、上記４誌のいいとこ取りをした雑誌。と書いてありました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ＢＯＯ！の８７年１０月号の、１ページ目です。
ドラマ「ママはアイドル」（８７年４～６月）や、「若奥様は腕まくり」（８８年７～９月）
の頃のミポリンが好きなので、こういう表情を見ると、ドラマを思い出します。
「素顔のシャッターチャンス」の、２ページ目の右下です。 １ｓｔ写真集「一生懸命」の５８～５９ページ目
（前スレ４４２ https://bbs83.meiwasuisan.com/img/1980s/13483168600442.jp...）
と、同時撮影のカットと思われます。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ＢＯＯ！の８７年１０月号の、２ページ目です。
「ロス滞在で、私変わったの」と言う美穂は、上の２カットのセクシーさだけじゃなく、
下のカットでは、優しさが滲み出ている感じがします。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ＢＯＯ！の８７年１０月号の、３ページ目です。
キョンキョンが個性派アイドルなら、美穂は個性派美人ですね。
奇抜な服のデザインにも負けない、美穂の目力は凄いと思います。
「素顔のシャッターチャンス」の、２ページ目の左下です。 １ｓｔ写真集「一生懸命」の５３～５４ページ目
（前スレ４３３ https://bbs83.meiwasuisan.com/img/1980s/13483168600433.jp...）
と、同時撮影の別カットと思われます。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 日立ステレオの８８年の広告です。
早見優のファンが、数年前にテレビで公開していましたが、８０年代のアイドルＣＭ用の広告は、
まるでアイドル写真集のように、アイドルが大きく載っていて、
只でもらえるので、得した気分になる。と言っていました。
「素顔のシャッターチャンス」の、３ページ目です。 １ｓｔ写真集「一生懸命」の７７～７８ページ目
（前スレ４７７ https://bbs83.meiwasuisan.com/img/1980s/13483168600477.jp...）
と、同時撮影の似たカットと思われます。
「挑発的な強い視線！キラキラのレフに対しても全然動じない。」
デビュー当時の、１５歳とは思えない中山美穂の堂々とした姿勢を、見事に表現しています。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 雑誌「ORE」から、８８年初のツアーのレポートです。
８８年３月末に放送された、「ママはアイドル」の２時間スペシャルでも、
ツアーの一部が使われていたかも知れません。
「ママはアイドル」では、本物の中山美穂のコンサートシーンが挿入されているのも魅力でした。
最終回（８７年６月）で使われたアルバム曲「You're My Only Shinin' Star」が好評で、
翌年２月にシングルカットされ、８０年代の中山美穂の代表曲になりました。
ＧＯＲＯの８５年６月２７日号の、美穂のモノローグの３ページ目です。 初恋の話は、以前載せた雑誌にも書いてあったので、ここでは中学時代。
中学の時のボーイフレンドは、ハンサムじゃないけど、とってもひょうきんなコでした。
海が好きなナカヤマは、朝（夜中？）２時に起きて、サーフィンをやりに、
一緒に海へ行きました。けれども泳げないナカヤマは、ボードに捕まって、
プカプカ浮いているだけだったそうです。
３２歳の時、１０歳年上の辻仁成と結婚（１２年後に離婚）したナカヤマですが、
１５歳のこの頃から、年上の男性が好きだったようです。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 月刊明星の９１年７月号の、１ページ目です。
９０年代のテレフォン・ショッキングに、和久井映見が出演した時、ほとんど喋れない和久井映見に、
タモリが困っていました。その和久井映見が、「私よりも無口だ」と言っていたのが、美穂です。
テレフォン・ショッキングにも、１回も出演していないと思います。
結婚前は、トークやバラエティ番組にほとんど出演していなかった美穂ですが、
２０１０年頃のスマスマに出演した頃から、少しずつ喋れるようになりました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 月刊明星の９１年７月号の、２～３ページ目です。
忍との仲の良い姉妹ぶりが分かって、良かったです。。
８７年４月号のＢＯＭＢでは、「妹はすごくスタイルがいいの。わたしのスタイルは全部、
妹にもっていかれちゃった。」と言っていまいたが、その頃はまだ忍はデビュー前。
同じ芸能界に入って活躍している妹を見て、応援したくなったのでしょう。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 月刊明星の９１年７月号の、４ページ目です。
（１８４の続き）
忍の「いつもボーッとしてる」ように見えるシャイな性格は、姉ゆずりのものでしょう。
忍は、デビューして間もなくテレフォン・ショッキングに出演していて（それは見ていません）、
１６年後（２００６年頃）に再度出演した時、前回は極度に緊張して喋れなかった。
と言っていました。姉妹揃って、トーク番組は苦手のようですが、
末の弟にもその性格が受け継がれ、「お姉ちゃん、（弟が）心配。」と、
忍がテレビで言っていました。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 月刊明星の９１年７月号の、５ページ目です。
（１８４の更に続き）
５年前のＢＳのトーク番組「極上空間」に忍が出演した時、
姉の美穂が大好きな忍は、美穂のコンサートを観に名古屋まで行ったり、
美穂の仕事やスケジュールをいろいろと聞いたりしているので、
私の事を疎ましく思っているかも知れない。と言っていました。
なにしろ忍は、美穂自身が持っていないような美穂のアルバムまで持っているそうです。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 月刊明星の９１年７月号の、６ページ目です。
９９年に、キョンキョンとミポリンが一緒にトリニダード・トバゴへ行った旅番組では、
日本のトーク番組にもほとんど出演していない美穂が、キョンキョンと一緒に現地の
トーク番組に出演する事になり、焦る美穂が可愛かったです。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 身体にぴったりフィットするラバー製の真っ赤なウェットスーツ？を着たミポリンです。
ウェットスーツのデザインの効果のあって、１９２のイラストよりも、
ダイナマイト・ボディに見えます。
９９年に、キョンキョンとミポリンが一緒にトリニダード・トバゴへ行った旅番組では、
現地の、即興で流し歌を歌う人に、「ダイナマイト・ボディ」と歌われていたミポリンです。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ８８年頃のコンサートの様子を、カメラ小僧の観点で書いてある記事とグラビアです。
当時は、カメラ小僧と、アイドルを守る親衛隊が、激しい衝突をしていたようです。
違法に撮影したフィルムを、カメラ小僧のカメラから奪取するのも、親衛隊の役目でした。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 ミポリンの初主演映画「どっちにするの」
（初出演は、「ビーバップ・ハイスクール」）の、
シナリオ写真集からのカットです。見逃してしまった、面白そうな映画です。
その後、ＤＶＤにもならず、ＣＳでの再放送もありません。
今度、中古ＶＨＳを買って、見ようかな？と、考えています。
ハリコの時に他の方が載せた画像です。 映画「どっちにするの」と同じ８９年に放送された連ドラ「君の瞳に恋してる」の、
ＤＶＤジャケット（かな？）の画像です。
これは、権利上の問題でＣＳで放送されないので、レンタル屋で借りようかな？
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